グッドマン法とは?オンラインカジノ必勝法

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オンラインカジノゲームの攻略には戦略が必要です。戦略は勝率を高める以上に負ける確率を低くしてくれます。全てのゲーム勝つことは無理なので、いかに高い勝率を残すかがオンラインカジノで勝利するコツです。

そんなオンラインカジノに必勝法として「グッドマン法」という戦略があるのはご存じ出ようか?このグッドマン法は守備的な戦略として利用されるカジノ必勝法です。

ここではグッドマン法について詳しく見てきます。

グッドマン法とは?

グッドマン法は非常にシンプルな理論で、別名「1235法」と呼ばれます。なぜこう呼ばれるかというと、1⇒2⇒3⇒5と決められた手順および賭け金でカジノを行っていくからです。なお、どんなに勝ち続けても5以上とはなりませんので、ローリスク・ローリターンの投資とされています。

ゲーム数 賭け金 勝敗結果 損益
1ゲーム $1 勝ち +$1
2ゲーム $2 勝ち +$3
3ゲーム $3 勝ち +$6
4ゲーム $5 勝ち +$11
5ゲーム $5 勝ち +$16
6ゲーム $5 勝ち +$21
7ゲーム $5 勝ち +$26

上記の表を見てもらうとわかるのですが、賭け金は最小$1からなので初期投資が少なくて済むメリットがあり、かつ最大でも$5以上を賭けることがありません。勝率は1/2の配当が2倍のゲームには非常に有効と言われています。そのため、このグッドマン法が利用できるゲームはバカラやブラックジャック、ルーレットなどに限定されます。オンラインカジノではありませんがバイナリーオプションでもグッドマン法は有効と言えるかもしれません。

ここでは$1~としていますが、わかりやすくしただけで$10~や$100~でも考え方は同じです。

グッドマンの使用方法

グッドマン法は以下のように使用します。注意点として、グッドマン法は勝っているタイミングでしか利用できません。負けからスタートできない点に注意しましょう。

  1. STEP

    まずはカジノに勝利する

  2. STEP

    勝っている間は1⇒2⇒3⇒5の順にベットを行います

  3. STEP

    3回以上連続で勝った場合にはその後も5で賭け続ける

  4. STEP

    負けた場合には1に戻る

このように賭けを行っていくと3連勝すれば2は連敗しても損失が発生しません。グッドマン法は連勝を重ねれば重ねるほど利益も増大します。また仮に勝ち負けが50%であるようだと大きな損失も発生せずカジノで遊べます。ただし、勝ち負けが交互に出るようなら損失が起きてしまいますので注意が必要です。

勝ち負けが交互の場合

ゲーム数 ベット額 結果 損益 合計損益
1 $1 負け -$1 -$1
2 $1 勝ち +$1 0
3 $2 負け -$2 -$2
4 $1 勝ち +$1 -$1
5 $2 負け -$2 -$3
6 $1 勝ち +$1 -$2
7 $2 負け -$2 -$4
8 $1 勝ち +$1 -$3
9 $2 負け -$2 -$5
10 $1 勝ち +$1 -$4

グッドマン法の注意点

グッドマン法はローリス・クローリターンの戦略ですので、利益を出すためにはかなりの時間を要します。そのため、短期的に高額を目指す方には正直向かない戦略です。もし高利益を出したいのであれば、賭け金を上げるという方法が現実的です。たとえば$1からスタートするのではなく$100でスタートすれば最初の勝利で自己資金は$200に増えます。もちろん負けるリスクも50%ありますので慎重な検討が必要です。

グッドマン法のやめ時

グッドマン法を使った場合、どのタイミングでやめればいいかも悩み時です。基本的には連勝が何度も続くわけがないので2~3連勝したらその後やめるというのが現実的です。2ゲーム連勝する確率は25%、3連勝は12.5%、それを超えた連勝は10%を下回りますので勝ちにくくなります。

ゲーム数 連勝確率
1ゲーム目 50.00%
2ゲーム目 25.00%
3ゲーム目 12.50%
4ゲーム目 6.30%
5ゲーム目 3.10%
6ゲーム目 1.60%

オンラインカジノで勝つためには

オンラインカジノで勝つためには、ただやみくもに自己資金を投資するのではなく、戦略を持ってゲームに臨むことが重要です。その戦略とは勝つための戦略というよりも負けないための戦略。つまり、100%勝ち続けることができない中で、1回いくらまでを投資し、どれだけ勝ったら・また負けたらやめるかを考えておく必要があります。

またグッドマン法が合わないと感じたら、別の戦略を利用してみるのもよいかもしれません。オンラインカジノに使用できる戦略は他にもありますので、自分なりの必勝法を見つけてみるとよいでしょう。

ちなみにグッドマン法がおすすめの方は、利用できる資金が少ない人、また短期的な利益を目指す人です。短期利益を目指す人はローリスク・ローリターンのグッドマン法ではなく、ハイリターンの他の戦略を見つけ出しましょう。