XMTrading スワップポイントを活かす方法|高金利通貨・CFD・3倍デーの攻略法

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読者「売買していない間にも、お金が増えたり減ったりするの?」 億マネ「ポジションを翌日へ持ち越すと、スワップという調整額が付く場合があるんです。」ポジションとは、まだ決済していない買いや売りの取引です。受け取りになることも支払いになることもあり、高金利の通貨を買えば必ず受け取れるわけではありません。 XMTradingでも、スワップは取引の総損益に関係します。短期売買なら持ち越し時の費用、長く持つなら累積する受取額や支払額として確認しましょう。ただし、スワップがプラスでも、為替の値下がりで全体が損失になる場合があります。 この記事では、発生する時間、三日分になる曜日、口座と銘柄の違い、円での計算方法を順に見ていきます。“毎日受け取れるなら安心”と考える前に、いくらの取引で、どんな値動きに耐えられるかも一緒に確認しましょう。

持ち越し費用は、商品ごとにどこが違う?

買いと売りの符号、複数日分の曜日、先物と現物の違いを確認しましょう。

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持ち越し費用は、商品ごとにどこが違う?
対象費用を見る場所思い込みやすい点
FX銘柄仕様の買い・売りスワップ政策金利差だけで受取と決めない
日経225現物現物指数の仕様と曜日倍率FXと同じ曜日に3日分とは限らない
現物エネルギー価格調整と日次管理手数料原油のすべてを同じスワップで比べない
KIWAMI極スワップフリー対象銘柄口座内の全商品が対象ではない

受取スワップがあっても値下がり・値上がりによる損失は残ります。日々の数値は注文時の仕様で確認してください。

スワップは預金利息? まず取引の調整額と理解しよう

読者「金利の差をもらえるなら、銀行の利息に近い?」 億マネ「通貨間の金利が関係するけれど、預金の利息と同じではないんです。」FXのスワップは、取引を所定の時刻を越えて持ち越した場合の調整額です。金融機関の調達条件や会社の手数料なども反映されるため、二つの国の政策金利を引き算した結果が、そのまま自分の受取額になるわけではありません。 買いをロング、売りをショートと呼びます。同じ通貨ペアでも二つのスワップは別々に設定され、買いがプラスなら売りは同額のマイナス、という対称な数字とは限りません。両方がマイナスのケースもあります。円と高金利通貨の組み合わせを考える場合も、金利差の印象で方向を決めず、自分の口座で表示される買い・売りの値を確認します。 読者「どこを見れば、その数字が分かる?」 億マネ「MT4・MT5の銘柄の仕様で、買いスワップ、売りスワップ、計算方式を見ましょう。」三日分になる曜日も確認できます。FXでは水曜から木曜への持ち越しが代表例ですが、全商品共通ではありません。株価指数などの別の商品へ、そのまま同じ曜日を当てはめないでください。 数分で売買を終える人でも、判定時刻をまたげば対象になる場合があります。反対に何時間持っていても、その時刻より前に決済が完了すれば、その回のスワップ対象にならないことがあります。“保有時間が短いから関係ない”ではなく、銘柄の判定時刻を通過するかで考えましょう。長期保有では、毎回の調整額が積み重なります。 スワップの水準は固定ではありません。政策金利、市場の資金調達条件、取引条件などで変わり、受け取りだったものが支払いになる可能性もあります。今日の値を一年分かけた数字は、将来の確定収入ではありません。保有前に確認し、保有後も実際の付与額と条件の変更を見直す必要があります。

XMでは、口座・銘柄・方向をそろえて確認

読者「同じXMなら、スワップのルールも一つ?」 億マネ「口座や商品で違うんです。」FX、現物型CFD、先物型CFDでは調整の考え方が異なり、スワップフリーの対象も限定されています。CFDは原資産を直接持たず、売買価格の差額を精算する取引です。商品名だけでなく、正確な銘柄名まで確認しましょう。

買いと売りの数値は、それぞれ別に読む

読者「米国の金利が日本より高ければ、ドル円の買いは必ずプラス?」 億マネ「それだけでは決まらないんです。最終的な表示値を確認しましょう。」金利差は要素の一つですが、手数料や資金調達条件が反映されます。受け取りと支払いが逆になることもあるため、政策金利だけで長期収益を計算しないようにします。 MT4・MT5では気配値から対象銘柄の仕様を開き、買いスワップと売りスワップを確認します。同時に、スワップタイプ、契約サイズ、三日分の曜日、口座通貨を見てください。表示がポイントなのか別の計算方式なのかで換算が変わります。確認した日時も記録すると、後から実際の付与額と比べやすくなります。

CFDは現物型と先物型で保有費用が違う

読者「金や原油でも、通貨の金利差を計算するの?」 億マネ「FXと同じ説明では足りないんです。」現物型CFDには、資金調達に関係する調整や、先物価格を参照する商品のフェアバリュー調整があります。後者は参照する先物契約の価格の移行と日次管理手数料を反映する仕組みで、単なる通貨間の金利差ではありません。 一方、先物型CFDには日々のスワップがない商品がありますが、満期や取引終了日など別の条件を確認する必要があります。“原油は買いならマイナス、売りならプラス”と一律には言えません。指数、貴金属、エネルギー、暗号資産をまとめず、銘柄の仕様と取引履歴で自分の負担を確認しましょう。

何時をまたぐと発生する? 日本時間との違いに注意

XMのFXのロールオーバーは、日本時間で通常、夏時間は午前6時、冬時間は午前7時が目安です。ロールオーバーとは、取引を次の日へ持ち越す処理のことです。読者「日本の午前0時ではないんだね」億マネ「取引サーバーの時刻を基準にするので、時差と夏時間を確かめてみましょう。」商品ごとの休場や判定条件も確認します。 FXや対象の貴金属では、水曜から木曜への持ち越しで週末分を含む三日分になるのが代表的です。一方、日経225の現物などは金曜から土曜への持ち越しが三日分になるため、“世界共通で水曜”とは考えないでください。祝日等の案内や銘柄の曜日別倍率も確認すると、支払額の見積もり違いを減らせます。 以下は固定のスワップ予想表ではなく、商品ごとに何を確認するかを整理した表です。
商品種類 銘柄例 買い側の確認項目 売り側の確認項目 備考
通貨ペア USD/JPY 口座の買いスワップを確認 口座の売りスワップを確認 日米金利差だけで符号や金額を断定しない
通貨ペア AUD/JPY 口座の買いスワップを確認 口座の売りスワップを確認 豪ドル円の現行レートと計算方式を確認
株価指数CFD 日経225 現物の買い側調整を確認 現物の売り側調整を確認 現物と先物を区別。売りが必ずプラスとは限らない
貴金属CFD 金/米ドル(利用口座の銘柄名で確認) 買い側と対象口座を確認 売り側と対象口座を確認 KIWAMI極の対象銘柄はスワップフリー
エネルギーCFD WTI原油 現物型の調整・先物型の条件を確認 現物型の調整・先物型の条件を確認 先物型には満期があり、現物型と費用構造が異なる
仮想通貨CFD BTC/USD 買い側の最新仕様を確認 売り側の最新仕様を確認 週末を含む適用日と数量、計算方式を確認
表示値は口座タイプ、銘柄、時点で異なります。数値を比較する際は、買い・売り、ロット数、契約サイズ、付与日数、換算通貨をそろえてください。特にスワップフリーや先物型の条件は、別の商品へ流用できません。

高いか低いかより、自分の数量で何円かを確認

読者「XMのスワップは他社より高い?」 億マネ「同じ時点、通貨ペア、方向、数量で比べないと判断できないんです。」受け取り額が高くても、スプレッドや値動きの損失が大きければ、総損益は悪化します。新興国通貨は高い金利だけでなく、流動性や価格変動も確認しましょう。 KIWAMI極口座には、特定銘柄のスワップフリーがあります。全商品でゼロになる口座ではありません。対象なら支払いを避けられる一方、受け取りスワップも発生しないため、受取額を目的にする運用とは条件が変わります。 次の表は、七つの通貨ペアで最新値を確かめる際の見方です。現在の確定値を取得できないまま、古いポイント数を最新の円収入として扱うことはできません。公式の計算機や取引画面に自分のロットを入れ、表示単位と円換算を確認してください。 主要通貨ペア:買い・売りと円換算の確認ポイント
通貨ペア 買いスワップの読み方 売りスワップの読み方
USD/JPY 買い値を確認。円表示・ロットをそろえる 売り値を確認。買いと同額の逆符号とは限らない
EUR/JPY ユーロ円の買い値を確認。ポイントとpipsを区別 ユーロ円の売り値を確認。日数倍率も確認
GBP/JPY ポンド円の買い値を確認。値動き損益も計算 ポンド円の売り値を確認。保有費用を円換算
AUD/JPY 豪ドル円の買い値を確認。金利イメージで決めない 豪ドル円の売り値を確認。数量と契約サイズを確認
NZD/JPY NZドル円の買い値を確認。更新日時を記録 NZドル円の売り値を確認。最新値で再計算
CAD/JPY カナダドル円の買い値を確認。口座種類をそろえる カナダドル円の売り値を確認。月間累計も確認
EUR/USD ユーロ米ドルの買い値を確認。円換算レートも必要 ユーロ米ドルの売り値を確認。表示通貨を確認
読者「表にポイントとpipsが混ざると、何が違うの?」 億マネ「価格の最小単位と、一般的な値幅の単位を区別しましょう。」たとえば小数第三位まで表示する円絡みFXで、1ポイントが0.001円、1pipが0.01円という仕様なら、10ポイントが1pipです。12ポイントを12pipsと読めば、金額を十倍に見積もってしまいます。実際の仕様で単位を確認してください。 計算例として、その仕様のドル円を10万通貨持ち、ポイント方式で1日分がプラス12ポイントなら、10万×0.001円×12=1,200円です。これは仮の条件での計算で、現在のドル円スワップを示していません。マイクロ口座の1ロットと通常口座の1ロットも数量が違うため、ロットの数字だけをそろえる比較はできません。 ユーロ米ドルなど円が相手通貨でない取引は、口座通貨へ換算する過程も確認します。“ドルストレートだから影響が小さい”とは限りません。受取額だけを並べず、注文数量と保有日数、売買費用、価格が逆に動いた場合の損失を同じ条件で比べると、実際の負担が分かりやすくなります。

受取額が多くても、取引全体でプラスとは限らない

読者「毎日プラスになるなら、金額が大きい通貨を選べばいい?」 億マネ「スワップ以外の損益も見ましょう。」比較したいのは、受取額そのものと、自分が引き受ける値動きの大きさです。取引数量を増やせば受取額は増えますが、同じ値動きで生じる損失も増えます。受け取るお金だけを予算表に入れると、判断が偏ってしまいます。 長期保有なら、プラススワップが収益の一部になる場合があります。ただし、ドル円やポンド円なら安定して利益を得られる、という意味ではありません。仮にスワップを累計1万円受け取っても、為替差損が3万円なら、売買費用を除いても合計2万円の損失です。受取額が増えている間にも、口座全体の資金は減る可能性があります。 短期売買では、持ち越し判定をまたがなければ、その回のスワップは通常発生しません。その場合もスプレッド、取引手数料、成立価格のずれが残ります。数分の取引であっても判定時刻をまたぐとスワップが関係するため、短期なら常に無視してよいわけではありません。KIWAMI極を選ぶ時も、自分の銘柄が対象かを確認しましょう。 メキシコペソやトルコリラなど、金利の高さで注目される通貨も、価格変動を避けて金利だけ受け取れる商品ではありません。また、一般に知られる円との組み合わせが、XMの自分の口座で取引できるとは限りません。実際の取扱ペアを確認し、米ドルなど別の通貨と組み合わせた時に、どちらを買い、どちらを売るのかを理解する必要があります。 比較の順番は、取扱銘柄と方向を確かめる、数量を決める、最新スワップを円換算する、価格が逆行した場合の損失も試算する、です。受取額の見栄えだけではなく、管理できる取引規模かを判断してください。金利の見通しが変わった時や、保有期間が予定より延びた時には、当初の計算をやり直します。

長く持つなら、受取額と逆行時の損失を並べよう

読者「保有して受け取る収益も、運用の一部になるんだね」 億マネ「そうですね。ただし、受け取りが続くことも、元本が維持されることも保証されないんです。」資産を保有して得る収益をインカムゲインと呼びます。FXのプラススワップもその観点で見ることはできますが、為替差損益と合わせて判断します。 長期で考えるほど、金利変更や政治・経済情勢、スワップ条件の変更を受ける機会が増えます。最初のレートを固定して何年も受け取る計算は、将来予測として使えません。想定外の損失が出た場合に、どの金額で取引を縮小するかも先に決めておきましょう。

高金利通貨は、組み合わせと売買方向を先に確認

メキシコペソ/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円は、高金利通貨の話でよく挙がる組み合わせです。ただし、これらをXMで全部取引できるという意味ではありません。読者「通貨名があれば、円とのペアもあると思っていた」億マネ「実際に表示される銘柄を確かめましょう。」口座やプラットフォームの取扱一覧にある正確なペアで判断します。 米ドルと新興国通貨の組み合わせなら、円とのペアと値動きも売買方向も異なります。たとえばUSD/相手通貨という表記で買うのは米ドル側であり、相手通貨を買うつもりなら方向を取り違えないようにします。最新の買い・売りスワップ、表示単位、円換算額を確認し、その条件が続いた場合という仮定の計算にとどめましょう。 高い金利には、その国の物価上昇や経済・政策上の事情が関係することがあります。スワップが魅力的でも、通貨価値が大きく下がれば受取額を超える損失になります。売買参加者が少なく、希望価格で決済しにくくなる可能性も考える必要があります。受取額を増やすためだけに数量を積み上げず、相場の逆行と費用を含む損失額で管理してください。

資金を守るために、何を決めておく?

読者「具体的には、どこから決めればいい?」 億マネ「数量、取引の偏り、付与条件、損失時の対応の順に整理しましょう。」どれもスワップの受取額だけでは分からない項目です。

ロット数を、値動きの損失から決める

仮の例として、円が相手通貨の取引を10万通貨持つと、1円の逆行で10万円の損失になります。1万通貨なら同じ値動きで1万円です。読者「一日数百円のスワップとは規模が違うね」億マネ「だから、受取額より先に数量を考えるんです。」必要証拠金が少なく済んでも、値動きによる損失が小さくなるわけではありません。

銘柄数を増やすだけで、分散したつもりにならない

複数の通貨に分けても、すべて同じ通貨を売っていれば、その通貨の上昇で同時に損失が出る場合があります。メキシコペソ、南アフリカランド、豪ドルなどに分ける時も、共通して影響する材料を確認します。読者「三銘柄ならリスクが三分の一、ではないんだね」億マネ「組み合わせと合計数量が大切ですよ。」管理する銘柄を増やしすぎないことも必要です。

三日分の曜日と祝日の扱いを確認する

FXでは水曜から木曜への持ち越しが三日分になるのが代表的ですが、日経225現物などは異なります。銘柄の仕様にある曜日別倍率と、休日の案内を確認しましょう。計算例として通常一日分がマイナス500円で同率の三日分なら、支払いは1,500円です。受け取りだけでなく支払いにも倍率がかかるため、余裕資金へ反映させます。

為替が逆行した時に、取引を減らす判断を用意

スワップがプラスでも、含み損で口座の余力が減れば強制決済に近づきます。強制決済をロスカットといい、希望した価格で損失を止められる保証ではありません。別口座で反対売買を持つ方法を、安易な対策にしないでください。XMは複数口座・他社口座を利用した両建てを禁止事項として案内しています。数量の縮小や決済を含め、規約に沿う管理方法を考えましょう。

通常口座とKIWAMI極を、銘柄単位で比べる

読者「少額で試すなら、マイクロ口座も候補になる?」 億マネ「同じロット表示でも数量が違うので、契約サイズを確認してくださいね。」FXのマイクロ口座は1ロット1,000通貨、通常のスタンダード等は1ロット10万通貨です。取扱銘柄と最小数量、スワップ方式を確かめ、自分が実際に何通貨持つのかで計算します。 KIWAMI極は特定銘柄がスワップフリーです。対象なら保有時の支払いを避けられますが、プラスの受け取りもありません。口座を分けて比較する場合は、同じ数量でスプレッドや保有費用まで集計します。複数口座を使った反対売買でスワップ差だけを取ろうとする方法は、通常の使い分けとは異なり、禁止事項の確認が必要です。

費用を減らすなら、取引全体の合計で比べる

読者「マイナススワップを減らす方法はある?」 億マネ「対象のスワップフリー口座や保有時間を検討できますよ。ただ、別の費用も見ましょう。」売値と買値の差であるスプレッド、取引手数料、持ち越しの調整額を合わせると、実際の負担が見えます。スワップだけを減らしても、売買を増やした結果、合計費用が増える場合があります。 また、受け取りになる方向へ無理に取引を変えると、値動きの見通しと矛盾することがあります。以下では口座選び、建玉の持ち方、決済時刻の順に考えます。建玉は未決済の取引を指す言葉です。費用を避けることだけを目的に、予定外の数量や保有期間へ変えないようにしましょう。

KIWAMI極は、対象銘柄ならスワップフリー

読者「KIWAMI極なら、金も原油も全部ゼロ?」 億マネ「全銘柄ではないんです。」公式には特定銘柄への適用と案内されています。FXの対象ペアや金・銀などを取引する際も、口座の仕様で対象かを確認します。対象外のエネルギー現物などへ条件を広げて考えないでください。 スワップが発生しない対象なら、保有を続ける際の支払スワップを抑えられます。ただし価格変動の損失やスプレッドは残り、受取スワップもなくなります。金を持ちたい場合も、保有日数だけでなく数量と値幅を確認して判断しましょう。 ボーナスも種類を分けて理解します。KIWAMI極には条件付きの口座開設ボーナスがあり、入金ボーナスはありません。Zeroも入金ボーナス対象ではないため、ボーナス付きの候補として一括りにはできません。口座を比較するなら、受けられる特典の条件、実際の売買費用、スワップの対象範囲を別々に確認してください。

Zeroは、狭いスプレッドと手数料の合計を見る

読者「Zeroへ変えればスワップも減る?」 億マネ「スプレッドの仕組みが違う口座で、スワップをなくすための口座ではないんです。」Zeroの最小スプレッドは0pipsからですが、常にゼロではなく、別途取引手数料があります。公式のFX手数料は米ドル換算の取引額10万ドル当たり往復10ドルという条件なので、全通貨ペアで1ロット当たり同じ金額と決めつけないでください。 短期取引なら持ち越し費用が発生しない場合がありますが、それはZeroだからではなく、対象の判定時刻をまたがないためです。比較は同じ銘柄、数量、売買時刻で、スプレッドと往復手数料を合計して行います。取引を長く持つ可能性があるなら、スワップも加えます。最小スプレッドの数字だけで、必ず最安になると判断しないようにしましょう。

受け取り方向を選ぶ前に、値動きと両建て条件を確認

買いと売りでスワップが違っても、受け取りになる側を選べば有利とは限りません。読者「値下がりしそうでも、買いスワップがプラスなら買う?」億マネ「受取額より大きい価格損失が出る可能性がありますよ。」ドル円の符号も固定ではないため、実際の表示を確認し、取引方向は価格変動への見通しと許容損失も含めて判断します。 同一口座で同じ銘柄の買いと売りを持つことを両建てといいます。XMでは同一口座内の両建てが可能ですが、買いと売りのスワップが同額で相殺されるわけではなく、スプレッド等も負担します。仮に買いがプラス100円、売りがマイナス200円なら、合計は毎回マイナス100円です。別口座や他社との両建ては公式の禁止案内があるため、費用回避策として使わないでください。

判定時刻の直前に、慌てて決済しない

読者「発生前に決済できれば、その回のスワップを避けられる?」 億マネ「対象時刻より前に決済が完了していれば、通常はその回の対象にならないんです。」ただし、注文を送った時刻と実際に決済が成立する時刻は別です。休場時間や通信、相場の状態もあるため、ぎりぎりの操作を前提にしないようにします。

短期取引でも、夏・冬の判定時刻を確認

FXの目安は日本時間で夏は午前6時、冬は午前7時です。午前5時・6時がすべての商品の固定期限というわけではありません。最新の取引時間とサーバー時刻を確認し、余裕を持って決済が完了したかを取引画面で確かめてください。

三日分を狙う前に、売買費用と値動きも試算

読者「三日分の日だけ持てば、効率がよさそうだね」 億マネ「受取スワップより、出入りの費用や値動きの損失が大きくなることもありますよ。」FXの代表的な三日分は水曜から木曜への持ち越しで、日本時間では木曜早朝が目安です。商品ごとに曜日は違い、マイナス側も三日分になります。三倍という言葉を追加ボーナスと考えないようにしましょう。 計算例として、スワップを1,500円受け取れても、スプレッド等が1,000円、価格損失が2,000円なら、合計は1,500円の損失です。ロールオーバー付近はスプレッドが広がる場合もあるため、受取額だけを見て短時間の売買を繰り返すと、期待どおりの結果にならない可能性があります。

CFDは“売りなら得”と決めず、銘柄別の費用を読む

金、原油、株価指数は、いずれもCFDというだけで同じ保有費用にはなりません。数量や契約サイズが違うため、“一日数百円”と金額だけを並べる比較も不十分です。現物型の調整額、先物型の満期、KIWAMI極の適用対象を分け、自分が選ぶ正確な銘柄で調べましょう。 読者「確認する順番を短く整理すると?」億マネ「保有期間、口座の対象条件、買いと売りの調整額を見てみましょう。」 ・持ち越す予定と、その間に発生する調整日数を確認する ・スワップフリーを使うなら、その銘柄の適用対象かを確認する ・方向ごとの費用と、価格が逆行した場合の損失を試算する 売り側の負担が小さくても、上昇した場合の損失は別です。短期で決済すれば必ず有利になるわけでもありません。費用を含めた取引計画に合うかを判断し、必要証拠金と口座の余力を確認してください。

最後に確認したい、曜日・商品・資金への影響

読者「ルールがいくつかあって、混同しそうだな」 億マネ「自分が取引する銘柄一つずつ、同じ項目をメモすると整理できますよ。」口座名、銘柄名、数量、買いか売りか、スワップ方式、判定時間、曜日別倍率をそろえます。別の口座や商品の説明を、そのまま流用しないことが大切です。 ここからは、三日分の日、CFDの違い、マイナススワップが資金へ与える影響をもう少し具体的に確認します。表示値が変わった時に、どの計算をやり直せばよいかも分かるようにしておきましょう。

三日分の日は、支払額もまとめて考える

FXの水曜から木曜への持ち越しは、週末分を含めた調整の代表例です。日経225現物では金曜から土曜への持ち越しが三日分となるため、全銘柄を水曜で管理しないでください。MT4・MT5の仕様にある倍率と、最新の休日案内を確認します。日本のカレンダーで“水曜の朝”と思い込むと、想定していたタイミングとずれる場合があります。 読者「支払いが増えると、口座の余力にも影響する?」 億マネ「含み損と同じように、資金の余裕を見る必要がありますよ。」仮に通常一日分がマイナス1,000円で三日分なら3,000円です。取引数量を増やすほど負担も増えるため、低い必要証拠金で大きい数量を持つ場合は特に、スワップと価格損失の両方を見積もります。倍率の設定だけでなく、実際に何通貨持っているかが重要です。

現物・先物・スワップフリーを混同しない

読者「日経225や原油は、同じ名前でも条件が違うんだね」 億マネ「現物型と先物型では確認する費用が変わるんです。」先物型には日々のスワップがない商品がありますが、満期や取引終了日の管理が必要です。現物エネルギーには先物価格の移行と管理費を含む調整があるため、FXの金利差だけでは説明できません。金や銀も、口座の適用対象かを確認します。KIWAMI極だから全部のCFDが無料になるわけではありません。調整額に加え、株価指数等の配当関連の扱いも別項目として確認すると、履歴の増減を読み違えにくくなります。銘柄の末尾や契約サイズ、満期の表示を保存し、注文した商品と説明している商品が同じかを確かめてください。

毎回の支払いを、月間の金額に直して見る

読者「一回の金額が小さいと、あまり気にならないな」 億マネ「保有日数を増やすと合計は変わります。」たとえば仮の条件で一日分がマイナス300円、調整対象日数が合計30日分なら9,000円です。これは営業日30回という意味ではなく、三日分などの倍率を含めた日数です。実際のレートは変わるため、履歴の累計も確認しましょう。 含み損がある取引で支払スワップも積み重なると、値段が元へ戻っても費用分の損失が残ります。逆に受け取りがあっても、値下がり損失を取り戻せるとは限りません。価格差損益、スワップ、手数料を分けて記録し、最後に合計すると、何が資金を減らしているかが分かります。最初の計画より保有が長引いた時は、そのまま待つ理由と許容損失を見直してください。

計算例:10万通貨を合計30日分持ち越したら?

以下は実際の最新スワップではなく、計算方法を理解するための仮の例です。ドル円を通常口座の1ロット=10万通貨持ち、ポイント方式で1ポイント=0.001円、一日分の買いスワップをプラス12ポイントと仮定します。読者「1,200円になるのは、この数量と単位だからなんだね」億マネ「そうですね。12pipsという意味ではないんです。」 計算は10万×0.001円×12=一日分1,200円です。同じレートが続き、倍率を含めて合計30日分なら36,000円になります。別の仮定として売りがマイナス29ポイントなら、一日分はマイナス2,900円、30日分でマイナス87,000円です。買いと売りの数値は対称でなくても構いません。ただし10万通貨では1円の逆行で10万円の価格損失となり、受取36,000円を超えます。現実にはスワップ、換算、日数が変わるため、計算機と履歴で確かめ、将来の固定収入として予定に入れないようにしましょう。

取引前に、円換算と損失の試算を一緒に済ませよう

読者「スワップは、おまけの利益でも一定の手数料でもないんだね」 億マネ「口座、銘柄、方向、数量、日数で変わる調整額として見ましょう。」最新値を確認し、ポイントとpipsを区別して、自分の数量で円換算します。KIWAMI極は対象銘柄だけがスワップフリーで、三日分の曜日も商品ごとに違います。受取額を計算したら、相場が逆に動いた時の損失も並べてください。費用を含めた合計と、自分が管理できる金額で判断することが大切です。